
つくしさんの海外物販に関心があっても、家で何をするのか、自分の生活にどう組み込むのかまでは想像しにくいものです。
公式YouTubeの密着動画を見ると、商品を探す時間と出品する時間を分けたり、Shopeeの商品一覧で売れ行きを確かめたりする具体的な場面が出てきます。
参考になるのは、作業時間の長さだけでなく、その中で何を調べ、どう商品を選んでいるかという点でした。
ここでは、織田さんと3児の母への密着動画を手がかりに、日々の作業と工夫を見ていきます。
つくしさんの海外物販は日々どんな作業をする?

密着動画で具体的に見られるのは、売る商品を探すリサーチと、候補を販売につなげる出品の作業です。
Shopeeは日本の商品を海外の購入者へ販売する際に利用されるECサイトで、つくしさんのチャンネルでも、画面を操作しながら商品を探す様子が紹介されています。
つくしさんが運営しているWBC(World Buyers Club)は、公式サイトで、サポートメンバーによる伴走やトレンドの共有会を設けるコミュニティとして案内されています。
サービスの概要を知るだけでなく、実践者がどの時間に何をしているかを確認することで、取り組み方を具体的に考えやすくなります。
今回の動画で注目したい工夫は、次の3点です。
- リサーチと出品を別の作業として予定に入れる
- Shopee上の販売状況を商品選びの材料にする
- 検索ツールを使い、キーワードから商品候補を一覧で見る
実践者の一日ではリサーチと出品を分けている
織田さんへの密着動画では、子どもの送迎を先に置き、その後にリサーチと出品を分けた一日の予定が紹介されています。
在宅の物販を生活の中でどう進めるかを考える際に、参考になる具体例です。
織田さんは送迎後の午前中に作業を配置
動画で示される当日の予定は、9時からリサーチ、10時から出品という流れです。
2026年8月22日公開の動画では、次のような時間配分が表示されています。
| 時刻 | 動画で紹介された予定 |
|---|---|
| 7時〜 | 起床・子どもを保育園へ |
| 9時〜 | リサーチ |
| 10時〜 | 出品 |
| 11時〜 | ツール開発 |
| 14時〜 | 物販プレイヤーとの勉強会 |
この予定には、商品を販売する作業以外の業務も含まれています。
織田さんは元システムエンジニアで、動画後半ではツールの細かな仕様変更にも関わっていると説明していました。
また、14時からの勉強会には「今日はたまたま」という注記があり、毎日の予定として示されたものではありません。
一人の当日のスケジュールとして見ると、物販の作業と、それ以外の仕事や家庭の予定がどう並んでいるかが分かります。
参考にしたいのは時刻より工程の区切り
自分の生活に置き換えるなら、「探す時間」と「出品する時間」を分ける考え方が参考になります。
たとえば、今日のリサーチでは商品候補を記録し、次の作業枠ではその候補の確認と出品を進める、と区切っておく方法が良いでしょう。
もちろん、織田さんと同じ時刻に作業する必要はありません。
本業や家事の予定に合わせて、「次の作業を始めるときに何が残っていればよいか」まで決めると、短い時間でも続きを始めやすくなります。
商品探しでは現地の売れ行きから候補を絞る

商品選びの場面では、日本での知名度や自分の好みだけでなく、販売先でどのような商品が動いているかを確かめています。
2本の動画では、Shopeeの商品一覧を見る方法と、ツールでキーワード検索する方法が紹介されていました。
Shopeeの商品一覧で販売状況を確かめる
3児の母への密着動画では、Shopeeの商品一覧に表示された月間販売数を見ながら、商品を調べる場面があります。
2026年6月20日公開の動画の17分台では、ショップ内の商品を見て、売れ行きから自分のショップに何を採用するかを考える流れが示されています。
目に留まった商品をすぐ出品するのではなく、現地での販売状況を一つの判断材料にしている点が参考になりました。
出品前に確認したいこと
販売数に加えて、同じ商品の仕様や数量、仕入れ価格、送料なども合わせて確認する必要があります。
よく売れている商品でも、自分の販売条件で利益が残るかは別で考えたいところです。
織田さんの実演ではキーワードから商品を探す
織田さんの動画では、検索ツールを使って、キーワードに関連する商品を一覧で見る操作が紹介されています。
実演では「ONE PIECE」を入力した結果として、関連商品の一覧が表示されていました。
一つの商品を探して終わるのではなく、同じキーワードから複数の候補を比較できる流れが分かります。
この例からは、「何を売るか」が決まっていないときも、まずテーマやキーワードを決め、そこから商品候補を広げていく、という進め方が読み取れます。
動画内の実演時間だけで、そのまま一日の全作業時間に置き換えることはできませんが、商品候補を探す操作を具体的にイメージする材料にはなります。
自分用のメモを作るなら、候補の商品名に加え、「なぜ気になったか」「出品前に確かめること」を記録しておく方法もよさそうです。
商品候補メモの例
- 商品名:〇〇
- 気になった理由:販売数の表示が目に留まった
- 出品前に確かめること:同じセット内容で仕入れられるか
このように残せば、次の作業で調べることがはっきりします。
WBCで作業に迷ったら止まった箇所を整理して相談する
WBCのサポート資料では、困っていることと自分で考えた進め方を整理し、必要に応じて画面のスクリーンショットや短い動画を添える質問の形が示されています。
相談内容をまとめた資料には、手順動画と自分の表示画面が違う、在庫更新後の商品表示が分からない、といった操作上の質問もありました。
商品を探して出品するだけでなく、途中で分からなくなった箇所を確かめることも、日々の作業の一部です。
相談するときは、次のように整理すると、止まっている工程を伝えやすくなります。
- どの作業で止まったか
- 画面に何と表示されているか
- どこまで試し、次にどう進めようと考えているか
たとえば手順動画と画面が違うなら、どの手順から違いが出たのかを整理し、現在の画面もあわせて伝えます。
商品の反応を見て次の候補を考えることと同じように、分からない点を具体的にすることが、次の作業を決める手がかりになります。
副業の予定には受注後の対応時間も入れる

副業として時間を考えるなら、リサーチと出品に加えて、注文や問い合わせが来た後の対応も予定に含めないといけません。
Shopee Japanのコラムでは、通知・チャットの確認と、受注があった日の注文確認・梱包・発送手配を分けて説明しています。
つまり、毎日同じ量の仕事が発生するというより、注文の有無によって増える作業があるということです。
これはShopee全般の説明で、WBCの個別サポートや発送代行の範囲を示すものではありません。
自分の予定を組むときは、まず次の2つを分けると考えやすくなります。
予定を立てて進める作業
- 商品リサーチ
- 出品
- 商品ページの見直し
発生したら対応する作業
- 購入者からの問い合わせ
- 注文の確認
- 発送に必要な手配
たとえば、本業のある平日は通知を確認する時間を設け、まとまった商品調査は休日に行う、といったスケジュールの組み方です。
受注後に自分が担当する工程と発送条件を先に把握しておけば、出品数を増やすときも、対応できる時間を基準に考えられます。
出典:Shopee Japan「副業でShopeeを運営する1日のスケジュールと作業量」
まとめ
つくしさんの海外物販に関する密着動画では、リサーチと出品を時間で区切ること、現地の販売状況から候補を考えること、検索ツールで商品を一覧にすることが具体的に見えてきました。
WBCのサポート資料には、疑問が生じたときに状況を整理して質問する進め方も示されています。
自分の取り組み方を考える際は、作業の速さだけでなく、何を調べて商品を選んでいるか、受注後の対応にいつ時間を使えるかを確認すると良いでしょう。
まずはつくしさんの公式YouTubeで気になる作業場面を見て、自分の生活ならどの時間に何ができるかを考えてみてください。